2026年シーズンも優勝争いを続けている永井花奈選手。
7月5日に行なわれた「資生堂レディース」ではプレーオフまでもつれ、9年ぶりの優勝まであと一歩の所まで迫りました。
そんな、永井花奈プロが使っていたパターのモデルはテーラーメイドの「Spider TOUR V TORCHED CRANK NECK」。
今回は、2026年6月に発売されたテーラーメイドの新作パター「Spider TOUR V TORCHED CRANK NECK」**について、特徴やスペック、永井選手のパター選びとの共通点を紹介します。
永井花奈の使用モデルとして紹介するパター
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今回紹介するモデルは、テーラーメイドの2026年モデルです。
TaylorMade Spider TOUR V TORCHED CRANK NECK
(スパイダー ツアー V トーチド クランクネック)

Spider TOUR Vは、Spiderシリーズの安定感を残しながら、やや小ぶりなヘッド形状が特徴。
テーラーメイド公式では、シリーズ中で最も重心がフェース寄りに設定され、ブレード型に近い操作性を持つモデルと説明されています。
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基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ヘッド | Spider TOUR V |
| ネック | クランクネック |
| ヘッドカラー | トーチドPVD |
| ロフト角 | 3度 |
| ライ角 | 70度 |
| 長さ | 33インチ、34インチ |
| トウハング角 | 33度 |
| フェース | 3mm厚Pure Rollインサート |
| シャフト | KBS CT PUTTER 120 STEPLESS BLACK |
| グリップ .0 | |
| 価格 | 税込53,900円 |
テーラーメイド公式サイトで2026年7月5日に確認した市販モデルの仕様です。
特徴1|小ぶりなヘッドで操作性が高い
Spider TOUR Vは、Spiderシリーズの中でもコンパクトなヘッド形状持ちながら、フェースの向きや距離感を自分でコントロールしやすく、ブレード型から移行したいゴルファーにも合わせやすいモデルです。
永井選手は2りも小ぶりなヘッドを求めていることを明かしていました。テーラーメイドは当時、永井選手用の特注Spiderも用意しています。
この点は、コンパクトなSpider TOUR Vとの共通点といえます。ただし、永井選手がTOUR Vを選んだ理由として公式に確認されたものではありません。
特徴2|クランクネックでアーク型ストロークに対応
クランクネックモデルのトウハング角は33度です。
パターヘッドを真っすぐ動かすというより、テークバックで少し開き、クに向いています。
永井選手は2025年にスラントネックとクランクネックを比較し、最終的にクランクネックを選択していました。
ネック形状は、今回の指定モデルと共通しています。
特徴3|Pure Rollインサートを搭載
フェースには、サーリン系アイオノマーとアルミニウムを組み合わせた「Pure Roll」インサートを採用しています。
45度ーズな転がりを目指した設計です。振動吸収材「HYBRAR ECHO」も搭載され、柔らかい打感と落ち着いた打音を追求しています。
特徴4|落ち着いたトーチドPVDカラー
TORCHEDモデルには、ブロンズやダークブラウロイが構えた際の見え方を変えるためにパターの塗装を炙ったエピソードから着想を得たものです。
黒や赤のSpiderとは異なる落ち着いた外観で、構えたときにヘッドの輪郭が強調されすぎにくいのも特徴です。
永井花奈との共通点
永井選手の過去のパター選びとSpider TOUR V TORCHED CRANK NECKには、主に3つの共通点があります。
- 大型すぎない小ぶりなSpider
- フェースを開閉しやす オートマチックすぎず、距離感を自分で作りやすい設計
永井選手は、パッティングでは自分の打ち出しイメージと実際の初速が一致することを重視しています。
前方重心で操作性を重視したSpider TOUR Vは、こうした好みに近い設計と考えられます。
市販モデルとツアー仕様は異なる可能性がある
ツアー選手が使用するパターは、市販品と同じヘッド形状でも、次の部分が変更されている場合があります。
- ヘッド重量
- 長さ
- ロフト角・ライ角
- フェースインサート
手には2025年、黒いPure Rollインサートと赤いサイトラインを組み合わせた専用プロトタイプが用意されていました。
外観がSpider TOUR Vに見える場合でも、市販品と完全に同じ仕様とは限りません。
実際に永井花奈選手が試合で使っているパターは市販品とは違い黒いインサートが取り付けられています。
まとめ
今回、永井花奈選手の2026年使用モデルとして紹介したのは、TaylorMade Spider TOUR V TORCHED CRANK NECKです。
小ぶりなヘッド、前方重心、トウハング33度のクランクネックを採用し、Spiderシリーズの安定感とブレード型に近い操作性を両立しています。
永井選手が過去に求めていた「小ぶりなSpider」「クランクネック」「距離感を作りやすいフィーリング」と共通する部分が多いモデルです。

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